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グーグル、総合コンテンツ配信サービス「Google Play」を提供開始、Androidマーケットや映画・音楽・書籍はこれに統合

Google Play

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米Googleは現地時間3月6日、これまで提供してきたAndroidマーケットや映画・音楽・書籍のサービスを、新たに開始したサービス「Google Play」に統合すると発表しました。これに伴い、Androidマーケットは「Google Play Store」へ、そのほかのサービスも「Google Play Music」「Google Play Movies」「Google Play Books」へとサービス名称が変更されます。すでにPC版Androidマーケットは名称が変更されており、Android Marketアプリも順次アップデートされます。

Google Playで出来ることはこれまで各サービスで提供されてきたものと当面は同じで、アプリのダウンロード、楽曲の購入、映画のレンタル、電子書籍の利用が行えます。楽曲に関してはGoogle musicのサービスが引き継がれており、オンラインストレージに無料で20,000曲まで保存することが可能です。しかしこれらサービスには提供地域が限定されているものがあり、日本では現状、アプリマーケットと映画レンタルのみ利用可能となっています。

※追記:Google Playのオープン記念として一部の有料アプリを格安49円で購入できるキャンペーンが開催されています。ページはこちら

Google Play Store

Introducing Google Play
https://play.google.com/about/

情報元:Google Mobile Blog