サムスンは2月26日、プロジェクターを搭載したスマートフォン「GALAXY Beam」を発表しています。
GALAXY Beamは筐体上面にLED光源のプロジェクターレンズを備えており、640×360解像度、15ルーメンの明るさで最大50インチの映像を投影することが可能です。端末内の写真や動画、ゲーム、地図などを即座に表示して楽しめるほか、officeファイルやPDFなどのビジネス用途でも活用できます。
基本仕様は、Android2.3、4インチWVGA液晶、1GHzデュアルコアCPU、768MB RAM、8GBストレージ、背面500万画素/前面130万画素カメラ、2,000mAhバッテリーという内容。通信はWi-Fi b/g/n、Bluetooth3.0、最大14MbpsのHSPAに対応。サイズは64.2×124×12.5mm、重量は145.3gとなっています。発売時期は今年の第2四半期です。
プロモーション動画やハンズオン動画が多数公開されており、どれも物欲をそそられるものとなっています。
スペック
- 端末サイズ:64.2×124×12.5mm
- 重量:145.3g
- ディスプレイ:4.0インチ WVGA(800×480) TFT液晶
- OS:Android 2.3(Gingerbread)
- CPU:1GHzデュアルコア
- RAM:768MB
- ROM:8GB
- 内蔵メモリー:microSD/microSDHC
- カメラ:背面500万画素(AF、Flash)、前面130万画素
- 無線LAN:IEEE802.11 b/g/n
- Bluetooth:3.0
- 対応周波数:HSPA 14.4/5.76 Mbpsの850/900/1900/2100
- EDGE / GPRS 850/900/1800/1900
- 外部端子:microUSB、3.5mmオーディオジャック
- バッテリー容量:2,000mAh
情報元:Samsung