総務省の電波監理審議会は29日、”プラチナバンド”900MHz帯の利用申請があった国内携帯4社のうち、ソフトバンクへの割り当てが適当であると答申しました。これにより、900MHz帯の割当先がソフトバンクに決定したことになります。
ソフトバンクは今年7月よりこれを使用することが出来るようになります。
3.9世代移動通信システムの普及のための特定基地局の開設計画の認定に係る審査概要(PDF)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000148839.pdf
総務省の失態だ!
今晩は。
決定以降に発売される端末には、勿論、新周波数帯への対応が為されるのでしょうけれど、既存機種への対応はどうするのでしょうかね?(従来通りの周波数帯にのみ対応する、というだけでしょうか?)
それが気になります。
失態というより、出来レースですからね。
今は民主党政権で、孫さんの側近(SB社長室長)は元民主党議員で管直人・鳩山由起夫両氏の側近だった人ですから。
これで、電波保有量としてはdocomoを抜き1位になっちゃいました。
PHSの2.5G帯も今年からケータイ用(AXGP)として使い始めるわけで、一気に1番電波が恵まれてるキャリアになっちゃいました。
700M帯が10M幅分KDDIへ割り当てられてもトータルでSBより少ないというかわいそうなことに・・・。契約者数はKDDIのが多いのに・・。
3G時代から電波細切れでW-CDMAでなく細切れ電波で使えるCDMA2000で頑張ってきたau。
おとなしい奴は損をする。
本来であれば、エーモバイルが900Mの30M幅もらって、残りの700Mを大手3社で分けるというのが1番公平で1番筋が通る話なんですけどね。
猫に小判。
ハゲに育毛剤。