KDDIは2月20日、販売中のスマートフォン「ARROWS Z ISW11F」に対し、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの提供を開始しました。
このアップデートを実施することにより改善される事象は以下のとおりです。
- ケータイアップデートがエラーとなる場合がある。
- GPSの計測が出来なくなる場合がある。
※2012年1月19日より配信が開始され一時停止となっている「充電関連の不具合を解消するためのアップデート」は、今回のアップデートには含まれていません。別途、3月上旬の実施が予定されています。
アップデートは、無線ネットワークを利用した更新機能「ケータイアップデート」を利用して行います。自動更新と手動更新が用意されており、自動更新では本日以降の深夜早朝の時間帯 (午前1:00~午前6:00) にかけて、スマートフォンを操作しなくてもアップデートが完了(自動更新)するよう順次データが配信されます。
手動更新では所定の操作(⇒⇒をタップ)をすることでアップデートを開始できます。ただし、手動アップデートの場合は、アップデートがエラーとなる場合があります。そのため、手動更新でのケータイアップデートを行う場合は、エラーの発生を防ぐため、以下の手順で行うようにと案内されています。
- ホーム画面でメインメニューをし、 → → → を に変更します。
- ホーム画面でメインメニューを選択し、 → → → を選択します。
- ケータイアップデートデータのダウンロード中は、画面が消灯しないよう、電源キーを押さない。
- ケータイアップデートが完了したら、 → → を、元の設定に戻す。
スマートフォンの操作や設定に慣れている方は手動更新でも問題ないでしょうが、不慣れな方は自動更新にて実施することをおすすめします。
アップデート手順詳細や注意事項は、下記の公式資料にて確認できます。
ISW11F ケータイアップデートの操作手順について(PDF)
http://www.au.kddi.com/seihin/up_date/kishubetsu/pdf/isw11f.pdf
情報元:KDDI