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シャープ、同社製スマートフォンのAndroid4.0対応の取り組みについて発表、ハイエンドモデルを中心にバージョンアップを行う予定

シャープは2月13日、現在発売済み及び今後発売するAndroid2.3搭載のAQUOS PHONEについて、ハイエンドモデルを中心にAndroid4.0(ICS)へバージョンアップ対応を行う予定であることを発表しました。提供時期や内容の詳細については順次発表するとしています。

具体的な対象機種は今後明らかにされていくことだと思いますが、無理やり推測すると、ドコモのSH-01Dとソフトバンクの102SHはまず間違いなく対象になると思われます。次点として、ドコモのSH-12C、auのIS12SH、ソフトバンクの006SH、009SH、103SHあたりが候補になってきそうです。INFOBAR A01およびC01も現在開発が進められているといいます。

先日、NECカシオもMEDIAS LTEのバージョンアップについて明示しましたが、このようにメーカーが率先してバージョンアップに対するスタンスを消費者に伝えることは、安心感や購買意欲につながり、とても良いことだと思います。段々とこの辺りにまで手が回るくらいの余裕が出てきたということなのかもしれません。

※追記:AQUOS PHONEブランド以外の、例えばタブレットシリーズの「GALAPAGOS」や、「Q-pot. Phone SH-04D」といった機種については検証中とのことです。

情報元:シャープケータイWatch

2件のコメント

  • こんにちは、hiroです。
    なるほど、ということはLYNX3Dは2.2以降バージョンアップなしという結末となりそうという感じがします。
    残念ですが・・・

    • こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

      LYNX 3Dはこれ以上アップデートされないかもしれませんね。2年の縛りでの契約が前提とはいえ、流れが速すぎるのでサポートしきれないというのが実際のところだと思います。