サムスンは1月30日(現地時間)、Androidスマートフォン「GALAXY S Advance」を発表しました。2月にロシアで発売され、その後CIS、欧州、アフリカ、中東、東南・南西アジア、中南米、中国で発売されます。日本での発売についてはアナウンスされていません。
本機は名称からも分かるように、「GALAXY S」のスペック強化版といった位置づけの端末です。ディスプレイや筐体サイズはほとんどそのままに、デュアルコアCPUや768MB RAMなどが採用されています。
ディスプレイはGalaxy NexusやNexus Sなどで採用された曲面ガラスが採用されています。電話をするときに顔の曲線にフィットし心地よい使用感を提供するとのこと。
OSはAndroid2.3.6 Ginberbread。Android4.0 ICSへのアップデートについては未定です。
- ディスプレイ:4インチWVGA(480×800)/Super AMOLED
- サイズ:123.2×63.0×9.69mm
- 重さ:120g
- OS:Android2.3.6(Gingerbread)
- CPU:1GHzデュアルコア(ST-Ericsson NOVA Thor U8500)
- RAM:768MB
- ROM:8GB、16GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC
- カメラ:500万画素
- フロントカメラ:130万画素
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n
- Bluetooth:3.0+HS
- ネットワーク:HSPA 14.4Mbps 850/900/1900/2100、EDGE/GPRS 850/900/1800/1900
- バッテリー容量:1,500mAh
情報元:engadget