NTTドコモは3月4日、スライド式フルキーボード搭載アンドロイドスマートフォン「Optimus Chat (L-04C)」を3月6日より順次発売することを発表しました。
Optimus Chat(L-04C)は、スライド式QWERTYキーボードを搭載したLG電子製のエントリー向けアンドロイドスマートフォンです。
Androidバージョンは2.2、プロセッサはQualcomm MSM7227 600MHz、解像度320×480ドットの3.2インチ小型ディスプレイ、約320万画素のCOMSカメラを搭載します。また通信面ではIEEE802.11 b/g、Buletooth 2.1+EDR、 HADPA HSUPA FOMハイスピードに対応します。HIDプロファイルには対応しません。
エントリーモデルですから搭載チップも旧世代でCPUも比較的低周波数となっています。flashにも非対応です。
サイズは116×58.1×15.3mmと、キーボードを搭載しているのにもかかわらず比較的コンパクトです。重量は149gですが丸みを帯びた形状ゆえ手にフィットし重さを感じさせません。
搭載するキーボードはパソコン同様のフルキーボードとなっていて、キータッチもよく、ストレスのない文字入力が可能です。
以前デモ機を触ったときのレビュー記事がありますので詳しくはそちらをご覧ください。
価格は端末購入サポートを適用すると新規・機種変では763円×24回(18,312円)、NMPでは602円×24回(14,448円)程度になるそうです。ただし店舗によって異なります。
情報元:NTTドコモ