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レノボ、Androidベースの独自OSとWindowsを両搭載したノート「ThinkPad X1 Hybrid」を発表

ThinkPad X1 Hybrid

ThinkPad X1 Hybrid

レノボがThinkPad Xシリーズの新モデルとして「ThinkPad X1 Hybrid」を発表しました。

以前記事にした際にはWindowsとAndroidのデュアルOS構成のPCだと書きましたが、どうやらAndroidベースの独自OSが使えるようです。Androidマーケットは使えません。

面白いのは、OSごとに別のプロセッサで動作するということです。Windows起動時にはインテルのCore i3/i5/i7(BTO)で動作しますが、独自OS起動時には”Instant Media Mode”と呼ばれるQualcommのデュアルコアプロセッサで動作します。メールやウェブブラウズ、メディア再生などのちょっとした利用時には省電力性に優れたARMコア&独自OSの方で作業することにより、動作時間を大幅に伸ばすことができるというわけです。

ディスプレイは13.3インチ(1366×768、ゴリラガラス使用)、本体の厚さは約15mm以下、重量は約1.8kg以下。3G通信に対応しています。

情報元:Lenovo