NTTドコモは12月15日、パナソニック製スマートフォン「P-07C」に不具合修正のためのソフトウェアアップデートの提供を開始しました。
このアップデートを行うことにより、「カメラ撮影時にごくまれにオートフォーカス音が鳴らない場合がある。」という不具合が解消されます。また、これ以外にも、より快適にするための修正が含まれています。
アップデートにはパケット通信による端末単体で行う方法と、パソコンを使った方法の、2つの方法が用意されています。パケット通信による方法では、「ホーム画面」⇒「メニューキー」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「機能バージョンアップ」⇒「サーバから更新」⇒「ソフトウェア更新」によって更新を開始することができます。パソコンを使った方法では、まずダウンロードサイトにて必要なファイルのダウンロードを行い、USBケーブルで接続するなどしてP-07C本体に装着されたmicroSDカードへファイルを転送します。そのあと、「ホーム画面」⇒「メニューキー」⇒「設定」⇒「端末情報」⇒「機能バージョンアップ」⇒「microSDから更新」によって更新を開始します。
所要時間は、パケット通信による方法で約25分、パソコンを使った方法で約26分となっています。
詳しい手順や注意事項は下記公式資料にて確認できます。
ソフトウェア更新 簡易操作手順(P-07C)
http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/support/utilization/software_update/list/p07c/p07c_software.pdf
情報元:NTTドコモ