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サムスンがWQXGA(2560×1600)ディスプレイを持つタブレットを来年発売するらしい

サムスンが来年、WQXGA(2560×1600)のディスプレイを搭載したタブレット端末を発売するようです。来年2月に開催されるMWC2012にて発表されるとのこと。海外メディアのBGRが、信頼できる情報元からの情報として伝えています。

ディスプレイサイズも11.6インチと大型化するそうですが、ベゼル(ディスプレイ周りの枠)が狭くなるために筐体サイズはさほど変わらないそうです。

プロセッサは、サムスンが先日発表した「Exynos 5250(2GHzデュアルコア)」が採用されるとのこと。業界初となる次世代Cortex-A15を搭載しており既存のCortex-A9ベースの1.5GHzデュアルコア製品に比べてCPU性能が約2倍、グラフィックス性能は4倍以上に向上していると謳われています。

OSはAndroid4.0(Ice Cream Sandwich)で、NFCをサポートしており、Androidビームを使ってGalaxy Nexusと通信をするといった使い方ができるらしい。

サムスンは今年5月にSID Display Week 2011にてタブレット用のWQXGAディスプレイを披露しています。これを自社製品に組み込み新型Galaxy Tabとして発売するのだと思われます。(ちなみに、この際披露されたものはPentile方式。)

情報元:BGR