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INFOBAR A01後継機と「AQUOS PHONE IS14SH」についての噂情報

iida infobar a01後継機?

iida infobar a01後継機?

ご存じの方も多いのではないかと思いますが、auスマートフォン「iida INFOBAR A01」の後継機かもしれない端末の存在が明らかになっています。9月20日にシャープ製端末「CDMA SHX12」が総務省の技適を通過しており、型番からauのiidaブランドのスマートフォンである可能性が高いということです。

※後継機と言うより新たなiidaブランドのスマートフォンなのではないかというご指摘をいただきました。もちろんその可能性もあることを加筆しておきます。

iida INFOBAR A01は、ユニークでおしゃれなデザインで人気を博したAndroidスマートフォンです。3.7インチQHDディスプレイ、1.4GHzシングルコアCPU、805万画素カメラなどを搭載し、おサイフケータイなどのガラケー機能も有しています。これの後継機としてどのようなスペックを持つスマートフォンが登場することになるのか、大変楽しみです。春モデルとして近々発表されるのではないかと言われています。

もう1機種、同じくKDDI向けシャープ製スマートフォン「IS14SH」の存在が明らかになっています。AnTuTuBenchmarckというベンチマークアプリの測定結果に「IS14SH」を名乗る端末が登場し、発覚しました。残された情報から、1.4GHz動作のCPU、Android2.3.5を搭載する端末であることが確認できます。スコアと動作周波数から、SoCはQualcomm MSM8655T (1.4GHzシングルコアCPU)である可能性が高そうです。

auスマートフォン関連の情報に詳しい@NewSriderさんの記事によると、IS14SHはドコモから発売されているスライド式テンキー搭載スマートフォン「AQUOS PHONE Slider SH-02D」の兄弟機となる可能性があるということです。この情報が確かであるとすれば、同じスライド式テンキーを搭載したモデル「AQUOS PHONE IS11SH」の実質的な後継機という位置づけになります。こちらも春モデルとして発表されることが噂されています。

さらにKDDIはこの2機種のほか、Galaxy S IIのWiMAX対応版「ISW11SC」や、横スライド式キーボード搭載モデル「IS11LG」も春モデルとして用意しているようです。なお、ウルトラスリムスマートフォン「ARROWS ES IS12F」が春モデルの1発目としてすでに発表されています。

情報元:NewSriderBlog of Mobile!!