Android

KDDI、WiMAX対応の国産スマホ「DIGNO ISW11K」を発売、不具合修正のアップデートも提供

DIGNO ISW11K

DIGNO ISW11K

KDDIは11月29日、高速通信WiMAXに対応した京セラ製スマートフォン「DIGNO ISW11K」を発売しました。

販売開始日は地域によって異なり、北海道、関東、北陸、中部、関西、四国は11月29日、東北、中国、九州は11月30日、沖縄は12月1日の発売となっています。

本体価格(参考値)は、新規契約・機種変更ともに73,680円。毎月割りは新規契約で総額44,400円、機種変更で39,360円。本体価格から毎月割り総額を差し引いた実質負担額は、新規契約で29,280円、機種変更で34,320円となっています。

発売と同時に、不具合修正のためのソフトウェアアップデートの配信が開始されています(順次開始)。アップデートすることにより、Wi-Fi (au Wi-Fi SPOTなど)使用時に、通信速度が遅くなる場合があるという問題が解消されます。アップデートに関する詳細は以下の公式案内にて確認できます。

au携帯電話「DIGNO ISW11K」の「ソフトウェアアップデート」についてのお知らせ
http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/up_date/isw11k/up_date_20111129.html 

 

DIGNO ISW11Kは、WiMAXに対応したAndroidスマートフォンで、下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsでの高速通信が可能です。WiMAX対応スマートフォンは国内メーカー製としては初となり、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信を備えています。さらに筐体は、防水仕様となっています。

ディスプレイは4.3インチ有機EL、OSはAndroid2.3、CPUは1.4GHzシングルコア、RAMは1GB、内蔵ストレージは4GB、カメラは背面808万画素メインカメラに前面31万画素フロントカメラという構成です。筐体は厚さ8.7mmのスリムボディーとなっています。

情報元:KDDI