ソニーは11月10日、販売中のアンドロイドタブレット「Sony Tablet S/Sony Tablet P」に対して、OSバージョンアップを含むアップデートの配信を開始しました。
このアップデートによりOSバージョンはAndroid3.2.1へとバージョンアップし、システムソフトウエアの安定性の改善がはかられます。また、動画配信サービスVideo Unlimitedのアプリと、ゲーム配信サービスPlayStation Storeアプリが追加されます。
対象製品はSony Tablet S/P全製品となり、型番で言うと「SGPT111JP/S・SGPT112JP/S・SGPT113JP/S・SGPT211JP/S」となります。ドコモから販売中のモデルもこれに含まれます。
アップデートはWi-Fiもしくは3G回線を使って端末単体で行います。3G接続の場合は大きな時間を要したりパケット通信料が発生する場合があるため、Wi-Fiでのアップデートが推奨されています。
情報元:ソニー