日本ではSC-01Cとして販売されているサムスンの7インチタブレット「Galaxy Tab」は、もしかするとAndroid4.0(Ice Cream Sandwich)へバージョンアップされないかもしれません。
先日Ice Cream Sandwichが発表された際に、グーグルは少なくともGalaxy S、Galaxy S II、Nexus S、Galaxy Tab 10.1といった最近発売されたサムスン製端末はICSへバージョンアップされるだろうとコメントしましたが、続けてサムスンが「ハードウェア性能に応じてICSの適用有無を決定するため、明らかに古い端末はICSへバージョンアップされない」ということを付け足しています。韓国のメディアが報じるところによれば、どうやらそれにはGalaxy Tabが該当しているとのことです。
Galaxy Tabが発売されたのは去年の9月(海外)。スペックは、Android2.3(当初2.2)、1GHzシングルコアCPU、512MBのRAM、16GBまたは32GBのROMといった構成です。これでダメならGalaxy Sでもダメな気が・・・。
正確なことは公式の発表があるまで分かりません。
情報元:daum.net