NTTドコモは10月15日(土)、同社初となる高速通信サービスXi(LTE)対応のタブレット端末「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」を発売しました。
ドコモオンラインショップでの価格は73,710円。新規・機種変時の月々サポートの総額は47,880円で、実質負担額は25,830円となります。なおドコモでは、2台目にタブレット端末を購入した方を対象に「月々サポートセット割」を提供しており、月々サポート+月々サポートセット割の総額合計は63,000円となり、本体の実質負担額は10,710円となります。
同梱品はSC-01D本体のほか、ACアダプタSC02、USB接続ケーブルSC01、クイックスタートガイド、SDカードリーダー SC01(SD変換アダプタ付)が付属します。また、microSDカード(1GB)とマイク付ステレオヘッドセットが試供品として同梱されます。
オプション品として、ACアダプタ、卓上ホルダ、USB接続ケーブル、SDカードリーダー、USB変換アダプタ、HDMI変換ケーブルが販売される予定です。価格はUSB接続ケーブルのみ1,365円、その他は未定となっています。
GALAXY Tab 10.1 LTE(SC-01D)は、ドコモのLTEサービス「Xi」に対応したサムスン電子製のAndroid搭載タブレットです。Xi対応により、受信時最大 37.5Mbps、送信時最大12.5Mbpsの超高速データ通信が可能です。また、下り最大14MbpsのFOMAハイスピードにも対応しており、Xi 対応エリア外でも高速な通信が行えます。
通信のみならず、1.5GHzデュアルコアCPU搭載により、本体の処理速度も高速です。サムスンのオリジナルUI「TouchWiz」と相まって、快適な操作性を実現しています。
基本スペックは、OSはAndroid3.2(Honeycomb)、ディスプレイは10.1インチWXGA(1280×800)、1.5GHz デュアルコアCPU(APQ8060/MDM9200)、1GBのRAM、16GBのROM、カメラは背面320万画素/前面200万画素といった構成。
薄さ約8.6mm、軽さ約565gのスリム&軽量ボディーながら、7000mAhの大容量バッテリーを搭載している点も魅力です。
スペック
- 端末サイズ:高さ 約 175mm×幅 約 257mm×厚さ 約 8.6mm
- 重量:約 565g
- OS:Android3.2(Honeycomb)
- ディスプレイ:10.1インチWXGA(1280×800)
- CPU:MDM9200 1.5GHzデュアルコア
- RAM:1GB
- ROM:16GB
- 外部メモリー:microSD/micorSDHC/SDカード(最大:2GB/32GB/32GB)
- カメラ:320万画素
- フロントカメラ220万画素
- 通信:HSDPA 14Mbps/HSUPA 5.7Mbps
- Bluetooth:3.0+EDR
- Xi:対応
- 防水:非対応
- おサイフケータイ:非対応
- ワンセグ:非対応
- 赤外線通信:非対応
- spモード:対応
- DLNA:対応
- WI-Fiテザリング:対応
- バッテリー:7000mAh