KDDIは、WiMAXに対応したハイスペックスマートフォン「HTC EVO 3D(ISW12HT)」と「MOTOROLA PHOTON(ISW11M)」の2機種を、本日10月7日に販売開始しました。
発売と同時に、EVO 3Dに対してはセキュリティー強化のためのソフトウェアアップデートの提供が開始されています。(詳細はこちら)
両機とも、WiMAX対応とデュアルコアCPU搭載の、高速通信+高速処理を特徴とした海外メーカー製端末です。4.3インチQHDディスプレイを搭載し大画面・高解像度で画像や映像を楽しむことができます。おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信には対応していません。
この他の特徴として、EVO 3Dはその名称にもあるように、3D撮影と3D表示に対応しています。背面に備わった2基のカメラにより静止画・動画の両方で3D撮影が可能で、そして作成したコンテンツを3D対応のディスプレイでそのまま閲覧することができます。このほか、ロック画面から目的の機能にすぐにアクセスできる「スマートロック機能」などを備えたオリジナルUI「HTC Sense3.0」を搭載し、動作速度・高速通信だけでは得られない高いユーザビリティーも備えています。PHOTONは、Webtopと呼ばれる独自OSを外部ディスプレイに出力し、パソコンと似たインターフェースでWEBサイト閲覧、動画・音楽再生、メール、SNSなどを利用することができます。また、独自のコミュニケーションソリューション「MotoBlur」によって、TwitterやFacebookなどのソーシャルサービスを、より便利に使うことができるようになっています。省電力ディスプレイを採用したことによる電池持ちの良さも魅力の一つとなっています。