NTTドコモは24日、Android2.3搭載アンドロイドスマートフォン「Xperia arc SO-01C」を正式発表しました。公式サイトにて仕様などの詳しい製品情報を確認することができます。
発売は3月24日(木曜日)、予約開始は3月4日(金曜日)となっています。
Xperia arc(SO-01C)は、前作Xperia X10(SO-01B)の正統後継機となる、ソニー・エリクソン製アンドロイド搭載スマートフォンです。
最大の強みはその洗練された筐体デザインにあると思います。最薄部8.7mm、重量117gという軽量感に加え、弓状に湾曲した独特の背面が、手に持ったときの気持ち良さを演出しているそうです。
カラーバリエーションは、「サクラピンク」、「ミスティーシルバー」、「ミッドナイトブルー」の3色です。中でも注目なのは「サクラピンク」で、女性をターゲットにしたと思われる日本限定のカラーです。日本だけではなくグローバルでも提供されるカラーという。
性能面では、スマートフォン向けバージョンとしては最新のAndroid2.3を搭載し、チップセットにはシングルコアCPUながら現行モデルではトップクラスの処理性能を誇るQualcomm MSM8255(1GHz)が搭載され、キビキビとした軽快な動作が期待できます。
また、ソニー製テレビ「BRAVIA」にも使われている「クリアブラックパネル」を採用した4.2インチFWVGAの大型・高精細ディスプレイを搭載しており、前作Xperia X10と比べても非常に鮮明な画面表示が可能となっています。
かねてより発売が噂され、さまざまな憶測、リーク情報などが飛び交い、本日ようやく正式発表を迎えました。後は発売のその日を待つのみです。
※FOMAの約2倍となるHSDPA 14Mbps に対応。2011年6月頃から順次開始予定。
端末スペック
製品名 | Xperia arc(SO-01C) |
端末サイズ | 高さ 約125mm×幅 約63mm×厚さ 約10.9mm(最厚部 約11.4mm |
重量 | 118g |
ディスプレイ | 約4.2インチ/横 480ドット×縦 854ドット・フルワイドVGA/TFT液晶/16,777,216色 |
OS | Android 2.3(Gingerbread) |
CPU | Qualcomm MSM8255 1GHz |
RAM | 最大512MB |
ROM | 1GB |
外部メモリー | microSD(2GB) microSDHC(32GB) |
カメラ | CMOSカメラ(約810万画素/約800万画素) |
カラー | ミッドナイトブルー、ミスティーシルバー、サクラピンク |
電池容量 | 1,500mAh |
その他 |
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情報元:NTTドコモ