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ソフトバンク、1320万画素の高画質カメラを搭載したスマートフォン「LUMIX Phone 101P」を発表

LUMIX Phone Softbank 101P

LUMIX Phone Softbank 101P

ソフトバンクは9月29日、1320万画素の高画質カメラを搭載した「LUMIX Phone Softbank 101P」を発表しました。

発売時期は2011年11月中旬以降となっています。

LUMIX Phone 101Pは、カメラシリーズ”ルミックス”で培った高画質技術採用の約1320万画素の高画質カメラを備えた、パナソニック製のAndroid搭載スマートフォンです。

”画素数だけ高くても意味が無い”などとよく言われますが、本機では高画質技術「モバイル・ヴィーナスエンジン」の搭載により、肌色を綺麗に、風景をより色鮮やかに撮影可能です。また、撮影シーンの自動認識機能「おまかせiA」や、ミニチュア風モノクロ写真などアートな写真を撮影できる「マイカラー」なども備えています。まさにスマートフォンとデジタルカメラが一体化したようなデバイスとなっています。

撮った写真を便利に活用できる機能も備わっており、その内の1つ「ピクチャジャンプ」では、ギャラリーから写真を選んで上下左右にドラッグするだけで、Twitter、Facebook、メールなどに添付して直ぐにコミュニケーションが取れるようになっています。見たい写真をすぐに探せる機能「ピクチャセレクタ」も搭載しています。

基本仕様は、4.0インチQHD(960×540)ディスプレイ、Android2.3、1GHzデュアルコアCPU(TI OMAP 4430)、1GBのRAM、2GBのROMなどを搭載するハイエンド仕様。下り最大21MbpsのULTRA SPEED(HSPA+)にも対応するため、本体の高速処理に加え、高速で快適な通信も可能となっています。

ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報に対応し、しかも防水仕様という”全部入り仕様”でありながら、本体は薄さ約9.8mm、重さ128gの軽量・スリムボディーを実現しています。

スペック

製品名 LUMIX Phone Softbank 101P
サイズ 64×123×9.8mm
重量 128g
ディスプレイ 4.0インチ QHD(960×540) TFT液晶 最大65,000色
OS Android2.3(Gingerbread)
CPU 1GHzデュアルコア(TI OMAP 4430)
RAM 1GB
ROM 2GB
外部ストレージ microSDHC(最大32GB) – 2GBが同梱
メインカメラ 1,320万画素CMOS 高演色フラッシュ AF モバイル・ヴィーナスエンジン
サブカメラ 非搭載
動画撮影 1080p フルHD
Bluetooth 2.1+EDR
無線LAN IEEE802.11 b/g/n
通信 ULTRA SPEED(HSPA+:下り最大21Mbps/上り最大5.7Mbps)
主要機能 ワンセグ:○ おサイフケータイ:○ 赤外線通信:○ テザリング:× 3D:× 防水:○ 防塵:× 耐衝撃:× 緊急地震速報:○
その他の機能 ピクチャジャンプ、ピクチャセレクタ、
電池容量 1,460mAh
連続通話時間 260分(W-CDMA)/360分(GSM)
連続待受時間 380時間(W-CDMA)/310時間(GSM)
カラー メロウゴールド、ブラック、マゼンタ
備考

情報元:ソフトバンク