レノボ・ジャパンは9月27日、Android3.1搭載タブレット「ThinkPad Tablet」を、同社オンラインショップサイトにて販売開始したことを発表しました。企業向け製品として先月初めに発表され、販売されていましたが、本日より個人向けとしても販売を開始した形になります。
ThinkPad Tabletは高いセキュリティーと堅牢性、豊富なアクセサリーを特徴としたAndroidタブレットです。
ディスプレイには衝撃に強いゴリラガラスが採用されているほか、SDカードデータの暗号化や、ポート類の 無効化、盗難防止用ソフトウェアなどの強固なセキュリティが組み込まれています。また、キーボードを備えた独自のケースや、スタイラスペン、ドックなどの 豊富なアクセサリーも用意され、さまざまなシーンで快適に利用できる環境が提供されています。
内部ストレージの異なる3つのモデルが用意されており、同社オンラインショップにて64GBモデルが61,950円、32GBモデルが54,390円、16GBモデルが47,040円で販売されています。なお、一般の電気ショップや家電量販店でも取り扱われており、価格comで販売価格を確認することができます。
スペック
- サイズ:260.4×181.7×14 5mm
- 重量:743g
- ディスプレイ:10.1型 WXGA(1280×800)、IPSパネル 1,677万色 マルチタッチ、ゴリラガラス
- OS:Android 3.1(Honeycomb)
- CPU:1GHzデュアルコア(NVIDIA Tegra2)
- RAM:1GB
- ROM:16GB/32GB/64GB
- カメラ:500万画素リアカメラ&200万画素フロントカメラ
- Bluetooth:ver3.0
- 無線LAN:IEEE802.11b/g/n
- 外部端子:Mini HDMIポート、USB2.0ポート、Mini USBポート、3-in-1メディアカード・リーダー(SD、SDHC、MMC)
- センサー:GPS、加速度センサー、光センサー、e-Compass
- モバイルネットワーク:非対応
- 付属品:ACアダプター、タブレット・ペン(16GBモデルはACアダプターのみ)
- カラー:ブラック
- 駆動時間:最大約9時間
情報元:レノボ・ジャパン