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ドコモ、10分で満充電となる補助バッテリや放射線量測定ができるスマホジャケットなどを開発

超速充電バッテリ

超速充電バッテリ

NTTドコモは、10月4日から10月8日まで幕張メッセで開催されるアジア最大級の映像・情報・通信の国際展示会「CEATEC JAPAN 2011」に出展する内容を発表しました。

主な出展内容は、Xi対応端末および高速通信を活用したサービス、呼気計測によるダイエット支援、超速充電バッテリ、着せ替えセンサジャケット、環境センサーネットワークの5点で、どれも実用的に感じる面白い技術です。

とりわけ興味をひくのが超速充電バッテリと着せ替えセンサジャケットでしょう。

超速充電バッテリは通常バッテリの充電時間の約1/10~1/15にあたる、10分という超短時間で満充電となるジャケット型補助バッテリーで、例えば出かける前の10分間で補助バッテリーを充電してスマートフォンとともに持って出かける、という使い方ができます。

着せ替えセンサーは、体脂肪計、UVチェッカー、放射線センサなどを組み込んだジャケット型の周辺機器で、これをスマートフォンに装着すれば、たちまち放射線量などが測定可能なスマートフォンに早変わりしてしまうという画期的なものです。スマートフォンと連携させることにより、例えば測定データのグラフ化や管理なども容易に行うことができます。アプリで自由にカスタマイズができるのはスマートフォンの醍醐味ですが、ハードウェアまでカスタマイズできるようにしようというのは面白い試みです。

 

ドコモの「CEATEC JAPAN 2011」スペシャルサイトが公開されており、こちらでさらに詳しい情報を閲覧することができます。

CEATEC JAPAN 2011 NTTドコモ スペシャルサイト
http://docomo-exhibition.jp/cj2011/pc/index.html

情報元:ドコモ

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