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ソニーはデュアルスクリーン搭載アンドロイドタブレット「S2」も開発中

ソニー開発中のタブレットS1

ソニーは以前お伝えしたアンドロイドタブレット「S1」のほかにも、デュアルスクリーンを搭載したアンドロイドタブレットを開発しているとのことです。

情報元のengadetによると、「S2」は5.5インチの画面を2枚備え、上図のように折りたたみ式の、膨らみをもった「楕円シリンダー」のような形状を特徴としているとのこと。

OSはAndroid3.0(Honeycomb)ということですが、デュアルスクリーンを活かすために大幅なカスタマイズが加えられているそうです。チップセットにはNVIDA Tegra2が搭載されます。

まるで先日発表された京セラのechoや、MWC2011で展示された富士通のデュアルディスプレイ端末のようですね。どうやら日本メーカーや日本に馴染みのあるメーカーはこの形がお気に入りのようです。

上画面で文書を入力しつつ下画面でソフトウェアキーボードを操作するなど、デュアルディスプレイだからこそできる芸当ももちろん可能なようです。

さらに記事には販売時期や価格ついても触れられていて、そにれよると発売は今年のホリデーシーズン(12月中?)までに、米・欧・日で出荷される予定で、価格はWiFi + 3G版で$699(約58,000円)を想定しているとのことです。

日本でも発売が予定されているということで、登場が楽しみです。

情報元:engadget