昨日発表された東芝の薄型アンドロイド搭載タブレット「AT200」が、日本国内でも2011年度中に発売されるそうです。また、国内に投入されるモデルはDLNAの対応など、日本市場にあわせて高性能版が投入されるそうです。ファイル・ウェブが記事の中で伝えています。
東芝AT200は、Android3.2(Honeycomb)を搭載したタブレットで、厚さ7.7mmという薄さが自慢の端末です。現在のところタブレット端末としては世界最薄となるようです。重量もタブレットとしては軽量な558gです。
ディスプレイは10.1インチWXGA(1280×800)、CPUはTI OMAP 4430 1.2GHzデュアルコア、RAMは1GB、ROMは32GBといった構成のハイスペック機です。同社製タブレットのAT300でも搭載されている映像の解像感を高める「レゾリューションプラス」や、太陽光の下でも画面を見やすくする「Adaptive Display」も引き続き採用されています。
基本スペックは以下のとおり
- ディスプレイ:10.1インチ WXGA(1280×800)、LEDバックライト、静電容量式、マルチタッチ
- 端末サイズ:256×176×7.7mm
- 重量:558g
- OS:Android3.2(Honeycomb)
- CPU:TI OMAP 4430 1.2GHzデュアルコア
- RAM:1GB
- ROM:16GB/32GB/64GB
- 外部メモリー:microSC
- カメラ:500万画素
- フロントカメラ200万画素
- Bluetooth:
- 無線LAN:IEEE 802.11 b/g/n
- センサー:GPS、加速度センサー、重力センサー、電子コンパス、照度センサー
- 外部端子:microUSB、microHDMI、3.5mmオーディオジャック
- その他:ステレオスピーカー
- 駆動時間:8時間(ビデオ再生)
情報元:ファイル・フェブ