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サムスン、7.7インチディスプレイ搭載タブレット「Galaxy Tab 7.7」を発表、厚さ7.89mm&重さ335g

サムスンは9月1日に行われたプレスカンファレンスにて、7.7インチディスプレイを搭載したハニカムタブレット「Galaxy Tab 7.7」を発表しました。

事前の韓国メディアの報道どおり、タブレット端末としては最も薄い7.89mmという超薄型の端末となります(東芝の新型タブレットAT200は7.7mmだそうです)。重量もWi-Fiのみのモデルではわずか333g。前作Galaxy Tabは382gですから約50gも軽量化されています。

OSは最新のAndroid3.2(Honeycomb)が採用されています。

ディスプレイは前作よりも一回り大きい7.7インチが採用されています。解像度はこのディスプレイサイズにしては高いWXGA(1280×800)。タブレットとしては世界初となるAMOLEDディスプレイ(Super AMOLED Plus)が採用されています。

CPUは1.4GHzデュアルコア、RAMは1GBが搭載されます。ROMは16GB/32GB/64GBの3モデルが用意されます。

背面300万画素CMOS、前面200万画素COMSカメラが搭載されます。

Galaxy Tab 7.7は、これをベースとした端末が日本でもドコモからSC-02Dとして発売されるという噂があります。仮に本当だとすれば、希少7インチ台の薄型・軽量Honeycombタブレットとして高い人気を得そうです。

  • 端末サイズ:196.6×133×7.89mm
  • 重さ:3G+Wi-Fiモデル→335g、WiFiモデル→333g
  • ディスプレイ:7.7インチ、解像度1,280×800(WXGA)、Super AMOLED Plus、16,777,21色
  • OS:Android 3.2(Honeycomb)
  • CPU:1.4 GHzデュアルコア
  • RAM:1GB
  • ROM:16GB/32GB/64GB
  • 外部ストレージ:microSD/microSDHC(最大32GB)
  • カメラ:300万画素CMOS、オートフォーカス
  • フロントカメラ:200万画素CMOS
  • 対応周波数:W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz、GSM 1900/1800/900/850 MHz
  • 無線LAN:IEEE a/b/g/n(2.4GHz帯、5GHz帯のデュアルバンド)
  • Bluetooth:3.0+HS
  • センサー類:GPS/A-GPS、重力センサー、近接センサー、照度センサー、デジタルコンパス
  • バッテリー容量:5,100mAh
  • 連続動画再生時間:約10時間
  • その他:TouchWiz UX

情報元:Samsung