Engadgetによると、ソニーが今秋発売予定のハニカムタブレット”S1”の正式名称は「Sony Tablet S」になるとのことです。(ちなみに”S2”の正式名称は「Sony Tablet P」になるという噂があります。)
カメラ周りの仕様についても明らかにされており、背面500万画素、前面300万画素のカメラが搭載されるようです。
搭載するOSのバージョンはAndroid3.1だとしていますが、この点は少し疑問で、先日一時的に公開された資料の内容と食い違っています。
価格は$599(約46,000円)~となっています。先日cnetが発した情報によるとSony Tablet SにはWi-Fiモデル(16GB)、Wi-Fiモデル(32GB)、Wi-Fi+3G(16GB)、Wi-Fi+3G(32GB)の4モデルが用意されているらしいので、Wi-Fiモデル(16GB)がこの価格になるのだと思われます。
Sony Tablet Sは日本ではNTTドコモから10月に発売されると言われていますが、仮にこれが本当だとすると3Gに対応したモデルが投入されることになるでしょうから、価格はこれよりも高くなることが予想されます。
これまでに伝えられているSony Tablet Sのスペックをまとめます。
- OS:Android3.2 or 3.1(Honeycomb)
- ディスプレイ:9.4インチ、WXGA(1280×768)、IPSパネル、TruBlackディスプレイ、BRAVIAエンジン
- CPU:NVIDIA Tegra2 1GHzデュアルコア
- RAM:1GB
- ROM:16GB/32GB
- カメラ:500万画素
- フロントカメラ:300万画素
- 外部ストレージ:フルサイズのSDカードスロット
- 外部端子:3.5ミリオーディオジャック、microUSB、クレードル端子
- その他:IRブラスター、DLNA、ストラップホール、Play Station certified
情報元:Engadget