ドコモが来月9月にも高速通信Xiに対応したタブレット端末を2機種投入します。日本経済新聞が報じています。
メーカーは富士通とサムスン電子で、富士通製のものは防水仕様、サムスン製のものは薄型軽量を特徴とする端末のようです。
どちらもディスプレイサイズは10.1インチで、Androidバージョンは最新のAndroid3.2が採用されます。
またドコモは、端末投入に合わせて、高速通信を通じて高精細の動画を配信する独自のサービスも開始するとのことです。
防水仕様のAndroidタブレットというのはコンシューマー向け製品としては珍しい(初?)ので、細かい仕様やデザインが気になります。また、タブレットは既存のものは重くて寝ながらの操作は大変なので、サムスン製の薄型・軽量タイプの端末も期待できます。
一応、噂レベルの話ということになりますが、juggly.cnにてそれぞれのスペックが公開されています。
富士通製タブレット – F-01D
- OS:Android 3.1(Honeycomb)→3.2へ
- ディスプレイ:10.1インチ、解像度1,280×800ピクセル(WXGA)
- RAM:1GB
- ストレージ:16GB
- ワンセグ対応
- マイクロSIM対応
- ”ハイスペック防水タブレット”
サムスン製タブレット – SC-01D
- OS:Android 3.1(Honeycomb)→3.2へ
- ディスプレイ:10.1インチ、解像度1,280×800ピクセル(WXGA)
- RAM:1GB
- ストレージ:16GB
- ワンセグ非対応
- 通常サイズのSIM
- マイクロSDカードスロット非搭載
- ”スライドチルトQWERTYキーボード”
情報元:日本経済新聞WEB刊、juggly.cn