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サムスン、9月1日に独自OS搭載機を含む複数のスマートフォンを発表予定

サムスンは8月19日、次期スマートフォンのティーザー動画を公開しました。サムスン関係者によると、9月1日(IFA2011開催前日)に、10種類以上の端末が披露される予定なのだそうです。そしてこれら端末の中には、Android搭載機はもちろん、サムスンの独自OSである「bada(バダ)」を搭載する端末も複数含まれているとのことです。

去る15日にGoogleがモトローラ社を買収するという発表を行いました。サムスンやHTC、ソニー・エリクソン等はAndroidを護るための手段として表面上これを歓迎するコメントをしましたが、やはりGoogleとモトローラの過度な協力関係、およびAndroidのクローズ化を危惧しているのも事実であり、端末メーカー各社はGoogle無しでも生き残れるよう、独自OS搭載機も平行して強化していく考えをしています。サムスンはこのIFA2011で、新バージョンの「bada2.0」を搭載したウェーブシリーズ3種を発表する予定のようです。

残る機種はAndroid搭載機になろうかと思いますが、その内のひとつは韓国メディアなどの報道により7.7インチサイズのGalaxy Tabなのではないかと言われています。また、5.3インチHD(1280×800)の大型高解像度ディスプレイをもつ「Galaxy Q」と呼ばれる端末もここで発表されることが噂されています。

なお、Galaxy S IIの後継機の登場については不透明であり、サムスン関係者によるとGalaxy S III相当の端末は今回は公開されないと話したそうです。

情報元:MoneyToday