Bluetoothでスマートフォンと連携するソニー・エリクソン製の腕時計型デバイス「MBW-150 Music Edition」が、東京・秋葉原のJan-gle秋葉原本店にて販売されているようです。
「MBW-150 Music Edition」は、最新の「LiveView」の旧モデルにあたる製品のようです。文字盤の下部にあるディスプレイは有機ELで、ここにスマートフォン側で受信したメールや着信時の相手の名前、再生中の音楽タイトルなどが表示されます。受信は時計が振動して教えてくれます。時計側面にあるボタンにて再生／停止、早送り／巻き戻しボタンも可能です。
もちろん通常の時計としても使え、ケースはステンレス製、風防は反射防止コーティングされた強化ミネラルガラスでできていて、バンドはラバー製。30mの防水性能も有しているとのこと。サイズは幅50×奥行き45×高さ15mm、重量は82g。
価格は同店で1万4800円となっています。楽天でも取り扱っているショップがあるようですが4万円以上となぜか高額設定です。
なんだかLiveViewよりこちらの方がルックス的には優れていて良いですね。とあるブログのレビューによると、ディスプレイが小さくメールなどの文章を読むことは難儀だが、着信やメールをスマホ取り出すまでもなく瞬時に確認できるのはなかなか良い。楽しめるアイテムだ。という感想が書かれています。
それにしても最近腕時計型のデバイスが続々と登場しますね。当ブログでも今後発売予定のアイテム3種を過去に紹介しています。気になる方はご覧になってみてください。
- Androidを搭載した超小型のデバイス「WIMM One」
- スマートフォンとBluetoothで連携する「G-SHOCK」がFCCを通過、年内に発売の計画
- イタリアのBlue Skyから、スマートフォンと連携するオサレな腕時計型デバイスが登場
Motorolaも開発中という話がありましたがどうなったのかわかりません。
情報元：ASCII.jp
