クォーレストは8月17日、Windows7とAndroid2.2のデュアルOS構成のタブレット「ViewPad 10pro」を9月に発売することを発表しました。
このタブレットは、「BlueStacks for Windows」というWindows向けの仮想化ソフトウェアによってAndroidになりすますことで、Windows上でAndroidOSを実行することを実現しており、Windowsのアプリケーションやドキュメントファイルを使えるほか、Androidアプリを利用することができます。
基本仕様は、10.1インチWSVGA(1,024×600ピクセル)ディスプレイ、CPUはIntel Atom Z670 プロセッサ 1.5GHz TDP 3W、2GバイトのRAM、16GBor32GBの内部ストレージ(SSD)という構成になっています。
インストールされるWindowsは、Windows7 Professional 32bit(英語版)、またはWindows7 HomePremium 32bit(英語版)となっており、それぞれで値段が異なります。
Professional版が8万5365円、HomePremium版が7万3815円となっています。
スペック
- 端末サイズ:幅263×高さ14.8×奥行き170mm
- 重量:800g
- ディスプレイ:10.1インチWSVGA(1,024×600)、マルチタッチ
- OS:Windows7 32bit(英語版) + Android2.2
- CPU:Intel Atom Z670 プロセッサ 1.5GHz TDP 3W
- RAM:2GB
- 内部ストレージ:16GB/32GBのSSD
- 外部メモリー:microSD
- カメラ:130万画素フロントカメラ
- 無線LAN:IEEE802.11b/g/n
- Bluetooth:2.1+EDR
- 外部インターフェース:miniHDMI、USB2.0×2、マイク、3.5mmオーディオジャック
- センサー:加速度センサー、照度センサー
- バッテリー容量:5,000mAh
- 連続稼働時間:約8時間
- 備考:Windwos7は英語版。日本語版は要相談となっています。
情報元:クォーレスト