本日午前11時35分頃から発生していたspモードが利用しづらい状況は、午後6時29分に解消されました。
原因は、ドコモの通信設備の故障及びそれに伴う輻輳(ふくそう)ということで、特にトラフィック増により回線がパンクしたから発生した問題ということではないようです。
ちなみに影響を受けたと想定されるユーザーは「spモードをご利用のお客様」ということで、それ以外の手段で通信をサれていた方(例えばmoperaをISPとして接続していた方など)には影響がありませんでした。また、spモードを利用していたユーザーの中でも影響を受けたユーザーと受けなかったユーザーがいたようです。これについては、今回の状況が「spモードが”新規”接続しづらい状況」と説明されていることから、Wi-Fi接続に切り替えるなど何らかの理由で一度spモードの接続を切ったのち、改めて新規に接続しようとした際に接続できないといった状況が発生したものと思われます。
設備がなぜ故障ししてしまったのかは不明ですが、実に約7時間もの間まともに接続できない状態が続くというのはおおごとです。再発防止に努めてもらいたいところです。
情報元:NTTドコモ