有名なカスタムROM「CyanogenMod」の生みの親であるSteve Kondik氏がサムスンに入社したそうです。
私はカスタムROMやroot取得といった部分についてはあまり詳しくはありませんが、かつてHT-03Aを何とかまともに動くものにしようと四苦八苦した際にお世話になったことがあるので記事にしてみました。私と同じようにHT-03AやXperia SO-01B、Deisreなどへ、見よう見まねでCyanogenModのカスタムROMを入れてみたことのある方も多いのではないでしょうか。
今まで誰が開発しているのかなど気にもとめませんでしたが、”使えない端末”を生き返らせてくれるあの偉大なカスタムROMの生みの親が、これからAndroidを更に素晴らしいものにするべく頑張るというのですから不思議と期待も高まり、応援したくなります。
engadgetによると、Steve Kondik氏はCynogenMod開発のリーダーかつメイン開発者として続けてきたそうで、サムスン入社後は「Androidをさらにすばらしくする」ことに取り組むとコメントしているそうです。
情報元:engadget