シャープは延期となっていたメディアタブレット「GALAPAGOS」のAndroid2.3バージョンアップを含むメジャーアップデートの提供を、本日8月11日15時より開始しました。
Android2.3へバージョンアップすることにより、Google標準アプリやAndroidマーケットを利用することが出来るようになりますが、GALAPAGOSのオリジナル機能のいくつかが削除されます。
バージョンアップ後は以前の状態に戻すことができなくなりますので注意が必要です。
追加・変更される機能
- OSをAndroid2.3へ変更
- Androidマーケットに対応
- 辞書コンテンツのご購入/辞書機能のみの単体使用に対応
- 「AQUOSリモート」アプリに対応(別途提供予定)
- YouTubeや音楽再生など、Android標準のGoogleアプリなどを搭載
- キーボードのフリック入力に対応
- システムリセットが可能に
- 各種設定方法を変更
削除される機能
- 専用アプリ「mixi for SH」「twit SH」
- キーボードの手書き入力機能
- PDFビューア機能
- 省エネ動作モード
- Adobe Flash Lite
- ブラウザ画面下部の操作ボタン
重要事項を多く含むアップデートになりますので、その他注意事項や手順等の詳細はシャープのアップデート特設ページを必ずご確認ください。
情報元:シャープ