ドコモの富士通製スマートフォン「F-12C」は本日8月7日発売です。
本体価格は40,110円。月々サポートは新規契約時で総額17,640円、機種変更時で総額15,120円。本体価格から月々サポートを差し引いた実質負担額は新規契約で22,470円、機種変更で24,990円となっています。
特別モデル「Classic Orange」については、10月から11月の販売が予定されており、ドコモオンラインショップ限定で限定5,000台が販売される予定です。
「F-12C」は富士通製の防水・防塵仕様のスマートフォンです。ボディーは程良い大きさで、且つ107gという最軽量クラスの軽さを誇ります。端末デザインは英国で最も有名なスーツケースメーカー「GLOBE TROTTER」とのコラボレーションデザインとなっており、堅牢かつ高級感のある仕上がりになっています。端末の四隅はトラベルケースのように角当て金具で補強されているかのような独特なデザインが採用されています。
本機は見た目の格好良さだけではなく、”使いやすさ”にも最大限配慮されています。ボタンは全体的に大きく作られており、押し間違いをする心配はありません。またソフトウェア面でのユーザーインターフェースでは独自の「NX! comfort UI」が採用されており、スマートフォン初心者の方でも迷わない設計がされています。端末に話しかけるだけで使いたいアプリを起動させる機能や、通話中の状態であることを知らせる機能など便利な機能が満載です。
基本性能は、Android2.3、1GHzシングルコアCPU、512MBのRAMと、今夏モデルの中で標準的な構成です。デモ機で試した限りではたいへん軽快な動作をしていました。カメラは約810万画素CMOS、前面には約30万画素のフロントカメラも搭載しています。ソニー製の高性能CMOSセンサー「Exmor® for mobile」が採用されているため、明るく綺麗に撮影することができます。
ワンセグには非対応ですが、実用性の高いおサイフケータイ、赤外線通信には対応しっかりと対応しています。最大14MbpsのFOMAハイスピードやテザリングにも対応しています。
情報元:NTTドコモ