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ファーウェイ、3.7インチディスプレイを搭載したアルミ合金ボディのスマートフォン「Vision」を発表

ファーウェイは8月3日、中国・北京で行われた発表会にて、Android2.3を搭載した新型スマートフォン「Vision」を発表しました。この端末は日本でもソフトバンクから「007HW」として発売が予定されており、6月の中旬に既に存在が明らかになっていました。

Visionは3.7インチディスプレイを搭載したどちらかというとコンパクトな部類に入る端末です。ボディーは全体的に丸みを帯びており、ディスプレイも中央が盛り上がった独特な形状をしています。背面にはアルミ合金が使われており高い質感を持っています。

CPUはQualcomm MSM8255 1GHzシングルコア、RAMは512MBと、日本国内の2011年夏モデルラインナップと並べてみても平均的な構成。しかしROMは2GBとなっています。

カメラは背面に500万画素カメラを搭載するほか、前面にもWEBカメラを搭載します。

その他、独自の3Dインターフェースを搭載しています。

発売時期は今年9月で、一部の地域で発売が予定されています。

スペック

  • OS:Android 2.3(Gingerbread)
  • サイズ:9.9mm(最薄部)
  • 重量:121g
  • ディスプレイ:3.7インチ、WVGA(480×800)、TFT液晶、静電容量式、マルチタッチ
  • CPU:1GHzシングルコア(Qualcomm MSM8255)
  • RAM:512MB
  • ROM:2GB
  • 外部ストレージ:microSDHC(最大32GB)
  • メインカメラ:500万画素、オートフォーカス、フラッシュ、720pHD Video
  • サブカメラ:搭載
  • 対応周波数:GSM/GPRS/EDGE、WCDMA/HSPA+
  • 無線LAN:IEEE b/g/n
  • Bluetooth:Ver2.1+EDR
  • 外部端子:microUSB、3.5mmオーディオジャック
  • センサー:加速度センサー、デジタルコンパス、光センサー、近接センサー、GPS
  • バッテリー容量:1,400mAh
  • カラー:シルバー、ローズゴールド、チャコール

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情報元:ケータイWatch