KDDIの未発表端末「ISW12HT」は「EVO 3D」をベースにした端末のようだという話が以前から出ていますが、その可能性を高めるものがまた1つ追加されました。
情報元によるとISW12HTが7月29日づけでFCC認証を通過しており、その際に公開されたラベルがEVO 3Dのラベルと一致したとのことです。これによってISW12HTはEVO 3Dをベースにした端末と考えてよさそうだということです。
ラベル画像も拝借させてもらい並べて掲載してみましたが、確かに形状から寸法まで完全に一致しています。
先日にはISW12HTでEVO 3Dの写真を撮影した画像が発見されて、ISW12HT=EVO 3D説が濃厚になっていました。
EVO 3DはHTCのハイエンドスマートフォンで、Android2.3、4.3インチQHDディスプレイ、1.2GHzデュアルコアCPU、1GBのRAM、4GBのROMという構成の端末です。高速通信WiMAXに対応しています。背面には500万画素カメラを2基搭載しており本格3D撮影が可能です。ディスプレイは裸眼立体視可能なので撮影したコンテンツをそのままみることもできます。
端末サイズが大きいのが玉にキズなんですよね。重いし。でもそれが好きという人もたくさんいるようです。
スペック
- 端末名:HTC EVO 3D
- サイズ:約126×65×12mm
- 重量:170g
- OS:Android2.3(Ginberbread)
- CPU:Qualcomm MSM8660 1.2GHzデュアルコア
- RAM:1GB
- ROM:4GB
- 外部メモリー:microSDHC 最大32GB
- ディスプレイ:4.3インチ QHD(960×540) 3D対応
- メインカメラ:500万画素×2
- サブカメラ:130万画素
- 無線LAN:IEEE 802.11 b/g/n
- Bluetooth:ver3.0
- 通信方式:CDMA2000/WiMAX
- 外部端子:3.5mmオーディオジャック、microUSB
- センサー:近接センサー、重力センサー、光センサー、GPS
- 電池容量:1,730mAh
- その他:Sense UI 3.0、FMラジオ、デジタルコンパス
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情報元:Blog of Mobile!!