スマートフォンと連携する野菜栽培器「foop」の予約注文が、本日4月25日より公式ホームページで開始されました。価格は税別38,800円。発送は9月が予定されています。
シリンダー状の本体の内部にレタスやハーブなどの野菜の種をセット。水と肥料を与えて環境調整をすれば、野菜が栽培できるというものです。
foopはWi-FiとBluetoothに対応し、スマートフォンと連動します。専用アプリで野菜を選ぶとその野菜に合わせた環境に自動設定してくれるほか、収穫やお手入れの時期、温度調節など栽培のアドバイスもしてくれます。また栽培状況や、foop内外の環境を表示する機能を備えてます。
foop本体には環境を把握するためのセンサーが搭載されていて、LED照明やエアーポンプと連動して細かな自動調整ができるようになっています。また外面には「表情アイコン」を備え、お手入れから食べ頃まで野菜の様子を20種類以上のアイコンで知らせます。
本体サイズは幅498×奥行き320×高さ326mm。重量は約8kg。消費電力は30W。通信機能はWi-Fi IEEE 802.11n/g/b、Bluetooth Low Energy 4.1をサポートしています。
foop – スマート菜園、はじまる。
https://foop.cestec.jp/