Ubuntuを搭載した世界初のタブレット「Aquaris M10 Ubuntu Edition」の予約受付が開始されました。出荷は4月の第2週から。送料は無料で日本からの予約も受付けています。
スペインの端末メーカーBQのAndroidタブレット「Aquaris M10」をベースにしたもので、画面解像度がFHDの「Aquaris M10 FHD Ubuntu Edition」と、HDの「Aquaris M10 Ubuntu Edition」の2モデルがラインアップされています。価格はFHD版が299.90ユーロ(約38,000円)、HD版が259.90ユーロ(約33,000円)。
FHD版の主なスペックは、10.1インチIPS液晶、1.5GHzクアッドコアCPU(MT8163A)、2GB RAM、16GB内蔵ストレージ、背面800万画素/前面200万画素カメラ、7,280mAhバッテリー、IEEE802.11 a/b/g/n Wi-Fi、Bluetooth4.0、GPS、microSDカードスロットなど。本体サイズは246×171×8.2mm。
HD版は解像度の違い以外に、プロセッサが1.3GHzクアッドコアの「MT8163B」であることと、背面カメラが500万画素であるという違いがあります。
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