ソニー、ステンレスフレームを採用した薄型スマートフォン「Xperia T3」を発表、海外で7月末発売

ソニーモバイルは6月3日、Androidスマートフォンの新製品「Xperia T3」を発表しました。グローバル市場で7月末ころから発売します。

ドイツの写真家Benjamin Kaufmann氏とのコラボレーションでデザインされた、スリムでスタイリッシュな外観を特徴としたAndroidスマートフォンです。ステンレス製のフレームを採用し、厚さは7mmと大変薄く、重さは150g以下に抑えられています。

ディスプレイは5.3インチHD（1280×720）のIPS液晶を採用。トリルミナスディスプレイ for mobileとBRAVIA Engine 2を搭載します。メインカメラは800万画素のExmor RS for mobileを搭載し、タイムシフト連写やAR撮影といったソニーのカメラアプリも使えます。

CPUは1.4GHzクアッドコア（Snapdragon）で、RAMは1GB、内蔵ストレージは8GB。microSDカードをサポート。OSはAndroid4.4。バッテリー容量は2,500mAh。モバイル通信はLTEにも対応しています。

スペック

本体サイズ：150.7 x 77 x 7 mm
重さ：148g
OS：Android4.4 KitKat
ディスプレイ：5.3インチHD（1280×720）　IPS液晶　トリルミナスディスプレイ for mobile
CPU：1.4GHzクアッドコア（Snapdragon）
RAM：1GB
ROM：8GB
microSDカード：対応
カメラ：800万画素　Exmor RS for mobile、110万画素フロントカメラ
通信：Wi-Fi、Bluetooth 4.0、NFC、2G/3G/4G
バッテリー容量：2,500mAh
カラー：ホワイト、ブラック、パープル

情報元：Sony mobile

（2014.06.04更新）

当初機種名を「The Xperia T3」としていましたが、「Xperia T3」へと修正しました。

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