ドコモは9月3日、ソニーモバイル製スマートフォン「Xperia A SO-04E」に対し、OSのバージョンアップを含むソフトウェアアップデートの配信を開始しました。
アップデートするとOSバージョンがAndroid4.2.2(コードネーム:Jelly Bean)にバージョンアップし、Android4.2で実装されたDayDream(スクリーンセーバー機能)やロックスクリーンウィジェットといった新機能が追加されます。また、BluetoothテザリングやPOBox Touchデコメ変換予測の追加、スモールアプリのウィジェット連携など、メーカー独自の更新も多数含まれています。
主なアップデート内容
- Android4.2.2へバージョンアップ
- DayDream(スクリーンセーバー機能)の追加
- ロックスクリーンウィジェットの追加(ロック画面からカメラやウィジェットへのアクセスが可能に)
- POBox Touchにデコメ変換予測機能が追加
- Xperiaホームのステータスバーおよびナビゲーションバーが透過するデザインに変更
- ノートアプリがハイパーリンクに対応
- スモールアプリのUI変更
- ウィジェットをスモールアプリとして追加可能に
- Bluetoothテザリングに対応
- アルバムアプリにSDカードにコピーする共有コマンドが追加
- ムービーアプリとVideo Unlimitedの連携を強化
- NOTTVの予約録画に対応
- DUALSHOCK3ワイヤレスコントローラの接続に対応
- カメラ撮影後のプレビュー表示に対応
- 通知バーからFMラジオの終了が可能に
- Screen mirroringの設定メニューの位置が変更。「画面設定」から「スクリーンミラーリング」
- トリプルタップに対応
アップデートはWi-Fi/3G/LTE通信を使いスマートフォン本体のみで行います。「設定」→「端末情報」→「Androidバージョンアップ」→「バージョンアップを開始する」と操作することでアップデートを開始できます。
アップデート時間は約35分。アップデート後のビルド番号は「10.3.1.B.0.224」になります。
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