Android版Chromeがバージョンアップ、パスワードと自動入力データの同期が可能に

Android版の「Chrome」アプリがバージョンアップし、バージョン「26.0.1410.58」になりました。Google Playストアから更新や新規インストールができます。

最新バージョンでは、パスワードと自動入力データの同期に対応しました。これにより、Googleアカウントに保存されているパスワードや自動入力データにアクセスし、Android端末から利用できるようになりました。

Android端末からパスワードデータを利用するためには、すべてのデータをパスフレーズで暗号化する設定が必要になります。Android端末からChromeの設定の中のアカウント名をタップし、「同期」→「暗号化」→「すべてのデータをパスフレーズで暗号化する」を選択することで設定できます。

このほか、状況によって空白のページが読み込まれる問題の修正と、いくつかの場面での安定性の向上が行われています。