ドコモは3月15日、「ドコモメール」の提供時期を延期しました。延期の理由は「サービス品質のさらなる強化を行うため」。新たな提供時期の案内がないことから、実質的に無期延期ということになります。提供開始時期が決まったら改めて案内するとしています。
「ドコモメール」は現在提供中のメールサービス「spモードメール」をクラウド化し、名称を変更したものです。クラウド化することでマルチデバイスに対応するほか、機種変更時のデータ移行や故障・紛失時のデータ復旧も容易になります。また、あわせてUIやデザインも刷新され、従来よりも直感的なメール操作や文字入力が可能となり、使い勝手が向上するとされています。
発表当初は今年の1月中に提供が開始されると案内されていました。その後、お知らせがないまま2月、3月へと提供時期が変更され、今回で3度目の変更となりました。
情報元：NTTドコモ
