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サムスン、”Galaxy Nexus似”の新作スマートフォン「Galaxy Premier」を発表、11月に発売

サムスンは現地時間10月30日、韓国ソウルで発表会を開催し、Androidスマートフォンの新製品「Galaxy Premier(GT-I9260)」を発表しました。

主に欧州・アジア市場向けのミドルレンジ仕様のモデルとなり、4.65インチHD Super AMOLEDディスプレイや、TI OMAP4470 1.5GHzデュアルコアCPU、1GB RAM、8GB/16GBストレージ、背面800万画素/前面190万画素カメラ、2,100mAhバッテリーなどを搭載します。外部メモリーとして32GBまでのmicroSDカードに対応。OSはAndroid4.1 Jelly Beanを採用します。

通信機能としてWi-Fi IEEE802.11 a/g/b/n、Bluetooth4.0、NFC、GPS / GLONASSをサポートします。センサー類は加速度センサー、デジタルコンパス、近接センサー、光センサー、ジャイロスコープ。端末サイズは68.02×134.2×8.99mm、重さは130gです。

発売時期は2012年11月より順次。まずはロシアで発売され、その後東南アジア、中国、韓国、ウクライナに展開する計画です。ウクライナでは5,555フリヴニャ(約54,270円)で販売されるとのこと。

偶然かどうかはわかりませんが、Nexus 4の発表と同時に販売が終了されたGalaxy Nexusと、ディスプレイの仕様やTI製プロセッサの採用、筐体デザイン、大きさ・重さに至るまで、内容がとても似ています。

情報元:SamsungEngadget