「201M」を名乗る端末からのアクセスが韓国のアクセス解析に記録されていた模様。偽装の可能性もあるとは思いますが、そうでないとすれば型番の規則から、ソフトバンク向けのモトローラ製端末ということになります。
ケータイ最新情報を扱うブログ:Blog of Mobile!!では、この端末が先日米国で発表された「Motorola RAZR M」と考えて間違いなさそうだと伝えています であると結論づけています。RAZR Mは”Edge to Edge”という特殊設計によって、4.3インチディスプレイを搭載しながら筐体の横幅を最小化させたスタイリッシュなAndroidスマートフォンです。米国での発表直後からメーカーの日本向け公式サイトで紹介されているなど、日本での発売はほぼ間違い無いとされていましたが、投入先のキャリアだけが謎となっていました。
コンパクト&スリムボディー以外にも、LTEに対応していたり、Android4.1 Jelly Beanへのアップグレードが約束されていたり、薄型の割に2,000mAhの大型バッテリーを搭載するなどの点も特徴的であり、なかなか面白い機種がソフトバンクAndroidスマートフォンのラインアップに加わることになりそうです。
なお、日本向けモデルではFeliCa(おサイフケータイ)に対応することが判っています。
RAZR Mグローバルモデルのスペック
- 端末サイズ:60.9×122.5×8.3mm
- 重さ:126g
- ディスプレイ:4.3インチ QHD(960×540) Super AMOLED Advanced
- OS:Android4.0.4 Ice Cream Sandwich(Android4.1 Jelly Beanへのアップグレードが予定されている)
- CPU:1.5GHzデュアルコア(Qualcomm Snapdragon S4)
- RAM:1GB
- ROM:8GB
- 外部メモリー:microSD/microSDHC
- カメラ:800万画素(1080pフルHD動画撮影サポート)
- フロントカメラ:30万画素
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)
- Bluetooth:4.0 LE+EDR
- LTE:対応
- 外部端子:3.5mmオーディオジャック、microUSB
- バッテリー容量:2,000mAh
- その他:DLNA、NFC、GPS/aGPS/GLONASS
情報元:Blog of Mobile!!