韓国パンテックが、KDDIが今年下半期に開始予定のLTEサービスに対応したスマートフォンを発売する予定だと、韓国メディアETnewsが報じています。日本市場に特化したモデルだということで、おサイフケータイやワンセグに対応している可能性があります。
具体的にどのような機種が登場することになるのかは不明ですが、パンテックは過去に”日本市場向けに投入するモデルは今後全て防水仕様にする”と発言したこともあり、防水機能を備えている可能性が高いと思われます。性能面では、パンテックは今年9月にもクアッドコアCPUを搭載したQualcomm製チップ(APQ8064)を採用したスマートフォンを発売する予定だと伝えられており、このようなハイスペックモデルが登場する可能性も十二分にあると考えられます。
なお、KDDIはパンテック以外にもLTEサービスの対応製品を複数ラインアップさせる計画のようで、すでにそれと思われるHTCや京セラ製の端末の存在が明らかとなっています。
KDDIのLTEサービスは今年の秋以降に開始される見込みです。
情報元:ETnews