※画像は中国で発売されたシャープ製アンドロイドスマートフォン
KDDI(au)向けのシャープ製アンドロイド搭載スマートフォン「IS11SH」、「IS12SH」の存在が明らかになりました。
電波法令の技術基準に適合していることを証明する「技適」に、「CDMA SHI11」と「CDMA SHI12」という2つの機器が通過していたことが分かりました。情報元のブログによれば、KDDI向け端末の型番規制によって、これらはそれぞれ「IS11SH」、「IS12SH」という製品名として発売されることになるだろうとのことです。
ここからはきちんとしたソースも無いですしあくまで噂なのですが、IS11SHは折り畳み式10キー搭載型の3D対応機種で、IS12SHは3D動画も撮影可能なフル3D対応機種だと言われています。
※4月26日追記:当時は「折り畳み式」という噂もあったのですが現在では「スライド式」であることが明らかにされているようです。↓のような形状らしい
記事冒頭の写真は今月初旬に中国向けに投入された「SH7218U」という端末ですが、10キー搭載と言われるIS11SHはこんな感じになるのかもしれません。 なりません。スライド式だということです。
そしてフル3D対応と言われているIS12SHですが、NTTドコモから発売予定のSH-12Cと呼ばれるフル3D対応端末と同種のものだと考えられます。やはり中国向けに似たような特徴を持つ端末「SH8168U」が今月初旬に投入されていまして、これと同種のものになるんじゃないかと予想しています。
発売時期はIS11SHが今年6月、IS12SHが今年7月、どちらもauの夏モデルとしてリリースされると言われています。
また、auはこの2機種以外にも、Regza Phoneの物理キーボード搭載モデル「IS11T」の発売も予定しているとの噂もあります。
自分の想像も含めながら適当に書いているので参考程度に捉えていただければと思います。
情報元:総務省 電波利用ホームページ