Acerは、10.1インチディスプレイを搭載したAndroidタブレット「ICONIA TAB A200」を発表しました。今月中に発売されます(海外)。
OSバージョンは発売当初Android3.2(Honeycomb)が搭載されますが、早期にAndroid4.0(Ice Cream Sandwich)へのバージョンアップが実施されることが約束されています。また、来年以降発売となる地域では、予めAndroid4.0を搭載したものが販売されるそうです。実質、ISC搭載タブレットということになります。
基本スペックは日本でも販売されているA500と大差なく、10.1インチWXGA(1280×800)ディスプレイ、NVIDIA Tegra2の1GHzデュアルコアCPU、1GBのRAMという構成。内蔵メモリーが8GBと16GBの2モデルが用意されます。カメラは前面に200万画素ウェブカメラが搭載されます。背面には搭載されません。
ブラウザ、ギャラリー、ボリューム調整、起動中アプリ一覧などへ即座にアクセスできる、「Acer Ring」という独自のUIが搭載されます。
価格は現時点では明らかにされていませんが、低価格になるとのことです。
スペック
- 端末サイズ:260×175×12.4 mm
- 重量:720 g
- ディスプレイ:10.1インチ WXGA(1280×800)
- OS:Android3.2(2012年1月にAndroid4.0 Ice Cream Sandwichへバージョンアップ)
- CPU:1GHzデュアルコア(NVIDIA Tegra2)
- RAM:1GB
- ROM:8GB/16GB
- 外部メモリー:microSDHC
- リアカメラ:非搭載
- フロントカメラ:200万画素
- 無線LAN:IEEE802.11 b/g/n
- Bluetooth:2.1+EDR
- 外部端子:フルサイズUSB(USBホストサポート)、3.5mmオーディオジャック
- センサー:重力センサー、加速度センサー、GPS、デジタルコンパス
- バッテリー:Li-Po 3260 mAh, 24.1 W
- 連続稼働時間:待機400時間、ビデオ再生8時間
- カラー:Titanium Gray、Metallic Red
- その他:独自UI「Acer Ring」、DLNA
情報元:netbooknews.com