富士通のモバイルフォン事業本部 高田克美氏は、富士通主催で本日開催されたNTTドコモ向け2011年冬春モデルの商品発表会にて、Android OSのバージョンアップについて「フラッグシップモデルを中心に順次対応させていく計画」とコメントしました。
Android4.0というワードは実際には出ていませんが、質問の意図からして、Android4.0(ICS)へのバージョンアップについての回答として考えて間違いないかと思われます。
なお、今回のドコモ向けの商品発表会では、「ARROWS X LTE」がハイスペックモデルと案内されていたということです。ということはKDDI版のフラグシップモデルである「ARROWS Z ISW11F」も最速組として提供される可能性が高そうです。また、”フラグシップモデルを中心に順次”ということなので、REGZA Phone T-01Dなどへも提供されるのではないかと期待してしまいます。
いずれも提供時期については言及されていません。
余談ですが、「REGZA Phone」というブランドは東芝製品とのコラボレーション端末などで今後も使っていくということです。
情報元:ケータイWatch