ThinkPadで有名なレノボが、スマートフォンで日本市場に参入することを検討しているそうです。日本経済新聞が報じています。
この話は実は今月中旬に行われたBCNカンファレンスでもレノボ・ジャパン茂呂美千博氏が口にしたらしく、角度は非常に高い(ほぼ確定)と思われます。
レノボ・ジャパンはこれまでにThinkPad TabletやIdeaPad Tabletといったアンドロイドタブレットを日本市場に投入してきましたが、スマートフォンの投入はありませんでした。
すでにファーウェイやZTEといった中国メーカーが日本市場でスマートフォンをリリースしているなか、レノボがこの日本でどのような特色を持った端末を出すのか、大変興味深いです。
レノボは去年、地元中国にて、LePhoneというAndroidスマートフォンを発売しています。物理キーボードを着脱できるユニークな端末で、当時はiPhone対抗のハイスペック製品としてリリースしたようです。期待するのはこういった面白味のある変態端末か、あるいは低価格な超ハイエンド機といったところでしょうか。
情報元:日本経済新聞